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日清戦争についての研究、という場合、研究対象の範囲は、非常に大きなものになります。例えば地理的には、主に日本を対象としているのか、朝鮮か、清国か、その全てか。あるいは、分野別では、特に軍事的側面か、外交的側面か、国内政治の側面か、社会への影響などそれ以外の側面か。 ここでは、このウェブ・サイトを制作するにあたって参考にした図書・資料のうち、日清戦争の全体像を総合的に研究したものについて、挙げておきます。 日清戦争の総合的研究の古典は、田保橋潔と信夫清三郎この分野では何と言っても、田保橋潔の、『日清戦役外交史の研究』(1951)などの一連の著書が、最重要文献とされています。 また、信夫清三郎の『日清戦争−その政治的・外交的観察』(1934、藤村道生校訂版 1970)なども、必読文献とされています。 しかし、誠に恥ずかしく、また恐縮ながら、筆者はこうした古典をまだ読んでおりませんので、内容を詳細にご紹介することができません。 以下に挙げていますのは、筆者が実際に読んだものだけです。 総合的研究の参考図書日清戦争の総合的研究として代表的なものであり、また手に入りやすく読みやすいものとして、下記があります。
この分野の大家の研究書として、下記があります。
日本以外の研究者によるものとして、下記があります。
→ 載逸ほか アメリカ人研究者による英語の著作にも、価値の高いものがあります。
まずは、代表的かつ手に入りやすい3冊からです。
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