日清戦争で戦場となった地域
日清戦争で
戦場となった地域
(黄は陸戦、赤は海戦)
 
 
カイゼン視点から見る
日清戦争
The Sino-Japanese War of 1894-95 from Kaizen Aspect

日清戦争の本・資料 − 日本の政治経済

「日清戦争期の日本の政治経済」
の内容構成

上 日本陸軍の旅順西方砲撃 下 日本海軍の速射砲砲撃
上 日本陸軍の
旅順西方砲撃
下 日本海軍の速射砲砲撃
(日清戦争写真帳より)
 
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日清戦争について考える時、明治維新以来の日本の政治史・経済史についても、ある程度の理解が必要であると思います。以下は、そうした分野での参考文献です。


「日清戦争期の日本の政治経済」の内容構成

まずは、政治分野の中で、明治維新以来の日本の政治状況の全般と、明治政府の対アジア政策についての参考図書です。

  • 色川大吉 『近代国家の出発』
  • 毛利敏彦 『台湾出兵』
  • 藤村道生 『日清戦争前後のアジア政策』

近代政治・アジア政策

次は、当時の政治思潮、特に、明治維新以前から始まって、征韓論から対外硬に連なっていく、対外強硬論に関する参考図書です。

  • 井上泰至・金時徳 『秀吉の対外戦争』
  • 吉野誠 『明治維新と征韓論』
  • 酒田正敏 『近代日本における対外硬運動の研究』
  • 黒岩比佐子 『日露戦争 勝利のあとの誤算』

征韓論・対外硬派

谷干城・三浦梧楼も、福沢諭吉も、体制内ながら藩閥政府からは一定の距離を保っていて、独自の政治経済論をもつ人々であったように思われます。その参考図書です。

  • 小林和幸 『谷干城』
  • 三浦梧楼 『観樹将軍回顧録』
  • 平山洋 『福沢諭吉の真実』・『アジア独立論者 福沢諭吉』

谷・三浦・福沢

次に、経済分野について。産業革命期に突入していた当時の日本経済の状況についての参考図書です。鉄道発達史も含みます。

  • 石井寛治 『日本の産業革命』
  • 大江志乃夫 『日本の産業革命』
  • 横山源之助 『日本の下層社会』
  • 『図説 日本の鉄道クロニクル』
  • 原田勝正 『明治鉄道物語』

産業革命期の日本経済



まずは、日本の近代政治体制の構築過程、および明治政府の対アジア政策についての参考図書からです。


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